令和7年11月21日（金曜日）に、JA足利いちご部会による足利市長への表敬訪問がありました。

JA足利いちご部会では、JA足利のブランド農産物である「あしかが美人」のいちごを生産しています。

今回の訪問では、新役員の紹介をはじめ、最近の足利市のいちごに関する状況報告がありました。

歓談のなかでは、近年の暑さ対策に苦労していることや、市内での「とちあいか」の生産状況、足利産いちごのパッケージやPR方法についてなど、様々な意見交換がありました。

小沼部会長からは、「今の時期は市内で生産している3品種が出そろっている時期なので、ぜひ食べていただきたい」とのお話がありました。

JA足利いちご部会の紹介

JA足利いちご部会は、いちごを栽培している生産者で構成されています。

栃木県は、全国一の「いちご王国」ですが、その「いちご王国」栃木県のいちご発祥地が、足利市です。

現在、足利市内では「とちおとめ」のほか、「とちあいか」、「スカイベリー」の3品種が生産されています。

🍓部 員 数37名

🍓栽培品種 とちおとめ、とちあいか、スカイベリー

🍓品種特性

【とちおとめ】大粒で甘みと酸味のバランスが良い

【とちあいか】県の新品種で酸味が少なく際立つ甘さで、切り口がハート型

【スカイベリー】大粒できれいな円錐型で外見が美しく、まろやかな甘みが特徴

🍓出荷期間 10月下旬から翌年5月頃

🍓出荷先     秋田、千住、横浜、足利、川崎の市場

足利市ではスーパーやJA足利の直売所などでお買い物いただけます。