JA足利トマト部による表敬訪問がありました
令和6年1月26日(金曜日)に、JA足利トマト部による足利市長への表敬訪問がありました。
JA足利トマト部では、現在2品種のトマトを生産しており、徹底した肥培管理やGAP(農業生産工程管理)を実施することで市場から高い評価を得られています。また、フードロスの削減と地域貢献活動の一環として、規格外のトマトを、市内の子ども食堂・介護施設・フードバンクなどへ提供する取組を行っているなど最近の足利市のトマトに関する状況報告がありました。
市長からは「足利のトマトはもっと評価されて良いと考えている。」「農業者が希望をもって続けられるように支援していきたい。」など、活発な意見交換が行われました。
JA足利トマト部の紹介
JA足利トマト部は、トマトを栽培している生産者で構成され、寒い冬でも日照量が豊富な足利市の地域特性を活かし、大玉トマトを生産しています。
安心・安全なトマトを市場に届けるために栃木県内でいち早く組織としてGAP(農業生産工程管理)に取り組んでいる他、現地確認を定期的に実施し、生育状況の把握に努めています。
🍅部 員 数 43名
🍅栽培品種 かれん、れおん
🍅品種特性 食味に優れ、果実品質も良い。完熟しても果皮が傷まないように果実が固い。
🍅出荷期間 11月頃から翌年7月頃(最盛期:5月頃)
🍅出荷先 東京、秋田、宇都宮、横浜、長岡、山形の市場
足利市では、スーパーやJA足利の直売所などで「あしかが美人」のトマトをお買い求めいただけます。
掲載日 令和6年2月27日
更新日 令和6年2月28日