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市長の部屋

ごあいさつ

早川市長写真

 

足利市は、東京から北へ約80キロ、栃木県の南西部に位置し、都心からのアクセスも良好です。北部に緑豊かな山並み、南部に関東平野が拡がり、中央部に渡良瀬川の清流をたたえる、美しいまちです。

また、日本最古の学校と言われる日本遺産「史跡足利学校」や、本堂が国宝に指定されている足利氏ゆかりの「鑁阿寺(ばんなじ)」など、歴史的遺産も多く、風情ある「歴史と文化のまち」として知られています。

 

大正10年の市制施行から100年以上の歴史を重ねた本市は、現在「第8次足利市総合計画」のもと、将来都市像「誇り高く仁(ひと)を育み、挑戦し続けるまち足利」の実現に向け、時代に即した技術を積極的に取り入れながら、前例にとらわれない柔軟な発想で、新たな価値の創造に果敢に挑んでいます。

少子高齢・人口減少が予想を上回るスピードで進行し、各分野における担い手不足は本市のみならず多くの地方自治体が直面する深刻な課題となっています。さらには不安定な国際情勢を背景にした資材価格等の高騰は、市民生活のみならず自治体経営にとっても大きな不安材料となっており、加えて、これまで先送りされてきた公共施設老朽化への対応や子どもたちの教育環境向上につなげる小中学校の再編など、本市特有の課題も抱えています。

今、私たちはこの難局をなんとしても乗り越えていくために、民間の知見や活力を活かした「都市経営」の視点で、「若者と女性にも選ばれるまち」そして「誰もが安心して安全に暮らし続けられる、人にやさしいまち」の実現に総力を挙げて取り組んでいます。

 

昨年度は、自治体DXの更なる推進、移住定住促進策の強化、あがた駅北産業団地への進出企業9社決定、学校給食の無償化、「足利MIRAI教育」の推進、スポーツの力を活かしたまちづくりなど、未来を見据えた改革を前進させてきました。

また、家庭・自治会向け防犯カメラ設置補助金、緊急時の避難所となる中学校体育館へのエアコン設置、RDD希少・難治性疾患患者支援活動への参加(全国の自治体で唯一の公認参加)、新市民会館・市役所庁舎の整備に向けた議論の加速など、安心で豊かな暮らしにつながる基盤づくりを進めてきました。

 

そして今年度は、日々の暮らしに直結する身近な課題に適切に対応しながら、出始めた芽を大きく育てるとともに“未来への種まき”を継続して行い、足利の進化と確かな成果を具体的に実感できる年にしてまいります。

一例を挙げますと、未来を担う世代の新たな1歩を後押しするために、地元企業と連携した若者の就業支援・奨学金返還支援、女性活躍に取り組む企業を認証する「えるぼし」と子育てを応援する企業を認証する「くるみん」という国の認証取得による職場改革への支援等に取り組みます。

また、地域の活力創出のために、まちなかへの民間投資の促進、プロスポーツとの連携による新しい人の流れの創出、二地域居住体験による関係人口の拡大、久保田町への新たな産業団地の造成等に着手します。

さらに、市民の命と穏やかな暮らしを守るため、プレミアム付き商品券発行による消費喚起と家計支援、社会問題となっているルールを守らない一部外国人等への厳正な対処、学校への防犯カメラの設置、子どもたちの暑さ対策等を実行します。

 

これらの未来への投資を着実に進めていくためにも、ふるさと納税(企業版含む)をはじめとする本市の“稼ぐ力”を最大化し、健全で持続可能な行財政運営を行っていきます。その上で、新市民会館・市役所庁舎の整備など地域の新たな拠点となる施設づくりについても、スピード感を持って進めてまいります。

まちづくりの原動力は「人」です。誰もが尊厳を持って、心豊かに暮らし、目標に向かって挑戦できる「人にやさしく、躍動する足利」を皆様とともに築いてまいります。

 

私は、足利市を心から愛する一人として、市民の皆様、市民の代表である市議会とともに、足利の明るい未来を共に考え、語り合い、行動してきたいと思っています。そして信頼される市政を貫き、皆様の英知と創造力を原動力に、誇れるふるさと足利を全力で築き上げます。

 


はやかわなおひで足利市長

 

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