「高校生の力で健康促進!」ー市内セブン‐イレブンに野菜摂取啓発POPを掲示ー
本市と包括連携協定を結ぶ株式会社セブン‐イレブン・ジャパン及び宇都宮ブレックス(株式会社栃木ブレックス)から、市内の高校生と共に、「食事・運動・健康」をテーマにした事業を実施したいとのご提案をいただきました。この提案を受けて、足利工業高校産業デザイン科2年生に特別授業を実施し、生徒たちは授業を通じて得た知識と日頃学んだ技術をもとに、野菜摂取を促すためのオリジナルのPOPを制作しました。
完成した39種類のPOPは、市内のすべてのセブン‐イレブン店舗で掲示することになりました。
掲示場所
足利市内セブン‐イレブン全店舗(34店舗)
※掲示の状況は店舗により異なります
掲示期間
令和7年4月1日(火曜日)から5月31日(土曜日)まで
野菜摂取をPOPのテーマとした理由
本市の健康課題として、脳血管疾患による死亡率が全国平均と比べて高いことがあげられます。脳血管疾患を含む生活習慣病予防対策の1つとして、野菜をしっかり食べることが有効です。
国が定める健康日本21(第三次)では、生活習慣病予防のための1日の野菜摂取量の目標値を350gとしていますが、令和4年度栃木県県民健康・栄養調査の結果では約70g(おおよそ1皿分)の野菜が不足している状況であることから、企業や学校と連携し、野菜摂取の啓発に取り組むものです。
生徒が制作したPOPデザイン(一部)
店内に掲示されているPOP
掲載日 令和7年3月27日
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