始めました!コオーディネーショントレーニング!
コオーディネーショントレーニングってなんだ!?
身体や脳への刺激を通じて運動能力だけでなく、知性や感性も伸ばしていくことを目的とするトレーニングです。
どんなことをするトレーニングなのか?
- カラーコーンをよけながら走る
- ロープの上を歩く
- カラーコーンのバーをくぐる、ジャンプする
こうした一見、単純な動きの繰り返しですが、その動きができたかどうかではなく、自分から主体的に動けているかを重視しています。
市内保育所におけるコオーディネーショントレーニングの実施について
本市の健康課題として肥満傾向の児童が増えている現状があります。
健康あしかが21プラン(足利市健康増進計画(2期計画)改訂版)によると市内の肥満傾向の児童の割合(2017年度)は
男子14.8%、女子9.3%と全国平均よりも高い状況です。(全国平均:男子10.0%、女子7.7%)
そのため、幼少期からの楽しく体を動かす経験を通じて運動の習慣化及び次世代の生活習慣病リスクの低減を目的に、
令和5年度よりコオーディネーショントレーニングを実施しています。
1.実施施設・回数・対象
- 実施施設:足利市内の公立保育所(6カ所)
- 回数:延べ約60回実施予定(各施設、月1回程度の頻度で実施)
- 対象:各施設の3歳児から5歳児クラス
2.講師
- 足利短期大学こども学科小野覚久准教授
3.実施内容
体幹を動かすことで体の平衡感覚に刺激を与え、体の軸を安定させる運動やバランス感覚を養う運動など、各年齢区分に併せたプログラムを実施しています。
4.その他
- 本事業は足利短期大学との包括連携協定の一環として実施しています。
- 各クラスの実施時間は30分程度となります。
掲載日 令和5年11月27日
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