あしかが減塩プロジェクト
あしかが減塩プロジェクトとは
健康あしかが21プラン(2期計画)の中間評価において、脳血管疾患の死亡率が栃木県平均の1.5倍、全国平均の約2倍となっています。また、高血圧を引き起こす塩分摂取量も高く、若い世代からの減塩の取り組みが必要となっています。
参考
食事摂取基準では、一日の塩分摂取量を、成人男性7.5グラム未満、成人女性6.5グラム未満となっていますが、安足地区は一日平均10.2グラム(H28年度県民健康・栄養調査調べ)と塩分を摂り過ぎている状況です。
そこで、令和2年度より「高血圧ゼロのまちづくり」事業をスタートし、その一環として「あしかが減塩プロジェクト」を実施しています。
プロジェクトの内容
- 子どもの頃から減塩意識を高められるよう、児童を対象に減塩教育を実施
 - 具体的な減塩方法などを普及するため、市民や市内事業所を対象に出前減塩講座を実施
 - 外食やテイクアウトでもおいしく減塩ができるよう、飲食店等を対象にスマートミール(「健康な食事・食環境」認証制度)の認証をサポート
 
- 減塩に関する情報発信
 
- 健康増進課公式SNS「へるすらぼ」
 - 学校給食課発行「食育だより」「給食だより」
 
期待される効果
- 子どもの頃から、「減塩」「うす味」という言葉が意識されるようになり、家族または地域で減塩に取り組むようになる。
 - 健幸アンバサダー等により減塩についての正しい知識が健康無関心層へも伝えられ、減塩を意識する人の輪が広がる。
 

						掲載日 令和5年2月1日
							更新日 令和6年4月4日
							
		
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								健康福祉部 健康増進課
							
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                                〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
                            






														
														
														
														
									
									
									
									
									
																														
																														
																														
																														
																														
																														
																														
																														
								