雑がみを分別しましょう(リサイクル紙袋の作り方)
雑がみを分別しましょう
南部クリーンセンターに集まった燃やせるごみのうち、4割近くが紙類です。(※乾燥した状態で比較した場合)
この中には、「雑がみ」といわれる、リサイクルできる紙類も含まれています。
この雑がみを分別していただくことが、燃やせるごみの減量とリサイクルの推進につながります。
雑がみとは
新聞紙、雑誌、段ボール、紙パック以外のもので、リサイクルが可能な紙類のことです。
雑がみは、足利市では「その他の紙類」に区分され、月2回の資源物の収集日にごみステーションに排出することができます。
お住まいのご町内の収集日については、下段のページからご確認ください。
雑がみの例
お菓子の紙箱、ティッシュの紙箱、包装紙、メモ用紙、紙袋、封筒、包装紙、コピー用紙、などの紙類
排出の際の注意点
- 上記のものでも、紙が濡れていたり、汚れているものはリサイクルができませんので、燃やせるごみとして排出してください。
- 紙以外の部分(ティッシュ箱のビニール、カレンダーの金具など)は取り除いてください。
その他、紙のリサイクルに適さない「禁忌品」といわれるものがあります。これらのものは資源物に混ぜず、燃やせるごみとして排出してください。
具体的な「禁忌品」については、下段のページから確認することができます。
リサイクルができる紙で、紙袋を作ってみませんか
ごみステーションでの排出方法ですが、ひもでしばるか、紙袋に入れて排出してください。
しかし、雑がみは大きさがまちまちなので、ひもでしばりづらいため、不要になった紙袋を使うことをおすすめします。
紙袋がお手元にないという方は、不要になったチラシやカレンダーなどのリサイクルできる紙を使って、分別用の紙袋を作ってみてはどうでしょうか。
「リサイクル紙袋」の作り方を参考にご紹介しますので、ご活用ください。
- リサイクル紙袋(写真は不要になったカレンダー1枚で作りました。)
※ごみ箱近くに雑がみ分別用の紙袋を置いておくと、分別が進みますし、たまりましたら紙袋ごとごみステーションに排出することもできます。
(排出の際は、中身が出て散らからないようにご注意ください。)