第3次足利市環境基本計画を改訂しました
『豊かな自然と人と歴史が調和する環境にやさしいまち足利』
「足利市環境基本計画」は、「足利市環境基本条例第8条」の規定に基づき策定する、環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための基本的な事項を定めた計画です。
本市では、平成22(2010)年に度策定した第2次足利市環境基本計画の期間満了に伴い、これまでの取り組みを振り返り、成果や課題を明らかにしたうえで継続的な取り組みを行うため、令和4(2022)年に第3次足利市環境基本計画を策定いたしました。
近年、世界における環境を取り巻く情勢は大きく変化しており、特に「パリ協定」の採択(平成27(2015)年)、「2050年カーボンニュートラル」宣言(日本、令和2(2020)年)など地球温暖化防止に向けた取り組みが全世界において加速しているほか、比較的新しいといえる環境問題も顕在化しています。この度、第3次足利市環境基本計画を改訂し、気候変動適応法第12条の規定に基づく「気候変動適応計画」及び環境教育等による環境保全の取組の推進に関する法律第8条第1項に基づく「環境教育等に関する行動計画」を内包し、一体的な推進を図るとともに、令和6年2月表明の「ゼロカーボンシティ宣言」の趣旨も踏まえ、持続可能なまちづくりの実現のため邁進してまいります。
計画書
統合版
【改訂版】第3次足利市環境基本計画(pdf 5.95 MB)
概要版
【改定版】第3次足利市環境基本計画(概要版) (pdf 1.63 MB)
分割版
(3)第1章計画の基本的事項(pdf 802 KB)
(4)第2章現状と課題の分析(pdf 2.77 MB)
「気候変動適応計画」及び「環境教育等に関する行動計画」を内包しています。