特定外来生物ツヤハダゴマダラカミキリの情報を集めています!
令和5年9月1日に新たに特定外来生物に指定された「ツヤハダゴマダラカミキリ」は、主にトチノキ・カツラ・カエデ・ヤナギ等の木に寄生し、食害枯死させてしまう危険なカミキリムシです。
本市では現在被害は確認されていませんが、本県では那須塩原市で被害確認されています。また近隣では埼玉県加須市で被害確認されています。
そのため、主に市南部の筑波・久野及び東部の富田地区を警戒エリアとして今後監視モニタリングを進めていく予定です。
ツヤハダゴマダラカミキリ
在来のゴマダラカミキリとの判別方法
在来のゴマダラカミキリは胸部に白い斑点がありますが、ツヤハダゴマダラカミキリは、胸部の白い斑点がないのが大きな特徴です。
被害の特徴
- 主に樹高2m以下の箇所にまん丸の穴があく。
- 木くずはあまり出ない。
- 木のてっぺんから枯れる。
被害にあう木
トチノキ、カツラ、カエデ(主に道路沿い)、ヤナギほか
被害にあったと思われる樹木または成虫を確認しましたら環境政策課(電話20−2151)までご連絡ください。
※本ホームページに掲載の写真(市外の被害木及びツヤハダゴマダラカミキリ成虫、判別図)は、樹木医安齋由香理氏(福島県在住)、黒沢秀基氏(群馬県在住)よりご提供いただいたものです。
掲載日 令和5年9月1日
更新日 令和5年9月5日
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