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vol.21 フジセン技工株式会社 (30代・子ども1人・パート)

働きたいけれど、どう動き出せばいいのかわからない… 
育児と仕事が両立できるのか不安… 
足利市にはどんな職場があるの? 
 
そんな悩みを持つママがたくさんいるのではないでしょうか。 
あしかがおしごと研究所では、実際に育児と仕事を両立している先輩ママにインタビューをしに行きます。そこで聞いたリアルな声をお届けすることで、悩めるママ達の背中を少しでも押すことができるといいなと思っています。 
第21回目の「先輩ママへOG訪問」は、フジセン技工株式会社(南大町・製造業)にパートでお勤めのAさんです。 
 
 
 
【フジセン技工株式会社Aさんのプロフィール】 
 

  • 年齢 

30代 

  • フジセン技工株式会社に勤めての年数 

8年3か月 

  • 家族構成 

母、15歳(中3)の子の3人家族 

  • 職種(仕事内容) 

経理・総務(勤怠管理、入社・退社などの手続き、給料計算・振込み、制服手配・お弁当注文など) 
  HP1

おしごと年表
Q. こちらに就職したきっかけは何ですか?
A. 子どもが年長(6歳)の時に、こちらへ就職しました。それまでも働いていましたが、個人でやらなければならない業務負担が多く、子どものことでは休みにくい雰囲気だったので、子どもが小学生に上がる前に働きやすい職場がないかを探し始めました。ハローワークに行ったり、求人サイトを見て今の職場を見つけました。 
 
Q. こちらの仕事を選んだ理由を教えてください。 
A. 事務職に就きたかったので、まず仕事を探す時の第一条件としました。また求人票に女性が活躍していると書いてあったこと、パートさんや女性が多いか、産休や育休の実績があるのかも重視して、こちらの会社を選びました。その他に自宅からの距離や、働く時間帯を重視しました。
 
Q. 働いてみてよかったことは何ですか? 
A. 職場には、自分と同じ働くお母さん(成人したお子さんがいるベテランさんから、自分と同じくらいの小さいお子さんがいる方まで)が多かったので、いろいろな相談をしたり、意見を聞くことができました。「うちの学校ではインフルエンザが流行り始めたよ!気をつけようね」などお互いに情報交換などをしながら、話せる機会ができて良かったです。

HP2
  Q. 仕事のやりがいや楽しさを感じられるのはどんな時ですか? 
A. 仕事内容は、会社のお金の動きを扱ったり、人との関わりが多かったりと責任がありますが、その分やりがいもあります。給料計算から振込みまでを終えると、達成感があります。子育ては終わりが見えないですが、仕事はやり遂げる達成感があり、楽しいです。また、仕事をして「ありがとう」と言ってもらえるのが嬉しいです。

1日のスケジュール
  Q. ご家族と家事の分担・ルールはありますか? 
A. 仕事から帰るのが18時00分くらいになってしまうので基本的に、家事は母がしてくれています。ほぼ毎日子どもの習い事の送り迎えがあり、私は夕飯を車で食べることもあります。母世代と私たち世代の差でやり方が違うこともありますが、基本的に仲は良く、子どもも大きいのでおばあちゃんともうまくやっています(笑)
 
Q. お子さんの急な体調不良や、学校行事、長期休みの時にはどうしていますか? 
A. お休みを頂いています。小学生の時は長期休みは放課後児童クラブ、園児の時は延長保育を利用していました。
 
Q. お休みをする時には、会社の協力体制やほかの社員さんとの連携はありますか? 
A.連携があります。個人だけが受け持っている仕事や、他の人がやり方を知らない仕事は無いので、私が休んでも他の方がフォローに入ってくれます。他の方がお休みした場合も自分がフォローに入ります。 
 
Q. 一日のうちで一人の時間はありますか? 
A. 子どもが大きいので一人の時間は意外とあります。子どもを習い事へ送った後、車の中で待っていることが多いので、その時に携帯を見たり、動画を見たりしてゆっくりしています。他には、うちの子と同じ受験生のお子さんがいる友達に電話をして、お互い近況報告をしています。 
 
 Q. 日々お忙しいと思いますが、頑張れる理由はなんですか?また息抜き方法は? 
A.働かないと生活ができないので・・・(笑)家族のために頑張っています!たまに友達と飲み会に行ったり、以前はライブに行ったりして息抜きをしたりもしました。あとは、自分の欲しい物のために頑張っています。 

HP3
 Q.これから働きたいと思っているママへアドバイスをいただけますか? 
A.最初から不安にならずあまり気負わず、考えすぎずに挑戦してみてほしいです。「やってみよう」という気持ちさえあれば大丈夫だと思います。ストレス発散とか気分転換、「今の社会はどのような感じなのだろう?」などと、「体験してみよう!」くらいの軽い気持ちで。深く考えすぎると「私にはできないかも…」と重い気持ちになってしまうと思います。
それに母親が働いて頑張っている姿は子どもにも良い影響があると思います。子どもを小さいうちから保育施設などに預けるのは「寂しい思いをさせてしまうかな」と思ってしまうかもしれませんが、子どもにとって、園生活は楽しいものだと思います。いろいろな遊びからお友達との関わりの中で社会性を培えるなど、良い影響があります。子どもを預けることに負い目を感じずに、保育施設や頼れる人を頼って欲しいと思います。
自分にとっても、会社に行けば自分の時間として「今日はこれをやるぞ!」と仕事の目標ができ、それをクリアすることができれば達成感もあります。他の方から頼られ、感謝してもらうこともあります。自分のため、子どものためにも挑戦して欲しいです。

HP4
 

[インタビュアー感想] 
今回お伺いした「フジセン技工株式会社」は青とオレンジをアクセントカラーに使ったおしゃれな内装でした。会長の好きな色だそうです!インタビューさせていただいたAさんが働くフロアはカーペットが敷いてあり、整理整頓されていてとてもきれいな事務所でした。 
私もAさんと同じで、子どもが小さいころは何かと体調不良で仕事を休まなければいけない日が続いたり、園から呼び出されたりして、職場に対して申し訳ない気持ちになったことがあります。Aさんが子どものことで休みづらいのはかなりのストレスだっただろうなと思いました。Aさんが「パートさんや女性が多い職場」というキーワードで仕事を探す条件を絞ったと聞いて、最初は「女性が多いと人間関係とかどうなのかな」と少しマイナスなイメージを持ってしまいました。ですが、インタビューを進めるにつれて素直に「それだけ女性が働きやすい環境ということなんだ」と気付かされました。
Aさんのフロアでは、今2名の方が産休中とのことでした。産休育休の前例があるということで、会社側も対応は慣れているでしょうし、ママという同じ立場の女性が職場にいることは自分の状況を分かってもらいやすく、もし何かあってもすぐに相談できる環境で、心強いなと改めて実感しました。
Aさんが入社時は6歳だった娘さんもママの仕事を理解して応援してくれているそうです。Aさんが娘さんにパソコン操作を教えてあげることもあるとのこと、仲の良い親子だなと思いました。実際に、「反抗期はありましたか?」との質問には、「んー…」という感じで思い出せずにいました。きっと家族との時間がAさんにとって心地の良い時間なのだろうなと思います。
仕事をすることで子どもとママのそれぞれの時間ができて、それぞれのやる事や目標を達成してまた家に帰ってくることができます。オンとオフの時間はみんなに必要だと思います。
今、「仕事と家事と育児の両立ができるかな」と思っているママさんがいたら、Aさんが言うように、「不安になる前にやってみよう!」という気持ちで、頼れるところには頼り、一歩一歩進んでいって欲しいなと思いました。
 
【企業情報】 
社名:フジセン技工株式会社 
設立:1987年 
資本金:90,000,000円 
従業員数:105人 
住所:栃木県足利市南大町400-6
TEL:0284-70-1055(代)
ホームページ:http://www.fujisengikou.com/

インタビュアー:あしかがおしごと研究所協力メンバー和田千秋 
 
掲載の内容は2023年9月現在のものです 

 


掲載日 令和6年1月9日 更新日 令和6年7月5日
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