JA足利いちご部会による表敬訪問がありました
令和5年12月18日(月曜日)に、JA足利いちご部会による足利市長への表敬訪問がありました。
JA足利いちご部会では、JA足利のブランド農産物である「あしかが美人」のいちごを生産しています。
今回の訪問では、令和5年9月に行われた総会にて決定した新役員の紹介をはじめ、最近の足利市のいちごに関する状況報告がありました。
足利市では3品種のいちごを生産しており、それぞれに特徴があるとのことで、特に栃木県の新品種である「とちあいか」については、際立つ甘さで病気にも強いことから、今後の拡大が見込まれるとのことでした。
JA足利いちご部会には若手の部員も多く、いちごの新規就農者も毎年いることから、若手の今後の活躍にも期待したいとのことです。
JA足利いちご部会の紹介
JA足利いちご部会は、いちごを栽培している生産者で構成されています。
栃木県は全国一の「いちご王国」ですが、その「いちご王国」栃木県のいちご発祥地が、足利市です。
現在は、主に「とちおとめ」を栽培していますが、新品種の「スカイベリー」、「とちあいか」についても年々栽培面積が増加しています。
🍓部 員 数 38名
🍓栽培品種 とちおとめ、スカイベリー、とちあいか
🍓品種特性 【とちおとめ】大粒で甘みと酸味のバランスが良い
【スカイベリー】大粒できれいな円錐型で外見が美しく、まろやかな甘みが特徴
【とちあいか】県の新品種で酸味が少なく際立つ甘さで、切り口がハート型
🍓出荷期間 11月頃から翌年5月頃
🍓出荷先 秋田、千住、横浜、足利、川崎の市場
足利市では、スーパーやJA足利の直売所などで「あしかが美人」のいちごをお買い求めいただけます。