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銅鐘 応永廿三年銘
寸法 総高 101.2cm、口径 54.2cm
室町時代
丈長の鐘で、総体的に美しい形をしています。
銅の張りは優美で、乳(にゅう)は5段4列に並べられ、撞座は竜頭の長軸線と平行の方向に平面を置きます。
駒の爪は短くて、わずかに作られています。
応永(おうえい)23年(1416)の銘記もあり、鋳技もすぐれて保存状態も良く、貴重です。
※通常非公開となっております。
掲載日 令和5年2月1日
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