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藤本観音山古墳

こふんのしゃしん

 

4世紀の中頃に造られた足利市最大の古墳です。

墳形は前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)で、全長117.8m、高さ11.8mを測り、前方後方墳としては栃木県内最大のもので、全国でも5番目の規模を誇ります。

特筆すべきは、前方部南側周溝(しゅうこう)のすぐ外側で、古墳の築造や祭祀に関わると推定される竪穴建物跡や土坑(どこう)などの関連遺構群が確認されました。

古墳時代前期の大型前方後方墳とその築造・祭祀に関わると見られる施設跡が一体となって確認された貴重な文化財です。


掲載日 令和5年2月1日
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