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絹本著色 真言八祖像(けんぽんちゃくしょく しんごんはっそぞう)
寸法 縦 64.0cm
横 36.5cm
室町時代
真言八祖とは真言宗で崇拝される8人の祖師の事で、龍神像・龍智(りゅうち)像・金剛智三蔵(こんごうちさんぞう)像・不空三蔵像・善無畏(ぜんむい)三蔵像・一行阿闍梨(あじゃり)像・恵果阿闍梨像・弘法大師像のすべてが、禮磐(らいばん)上に坐しています。
代祖の龍猛菩薩から第5祖の善無畏までは袈裟に身を包み、第6祖の一行阿闍梨から弘法大師は法衣を着けています。
それらの姿は、彩色豊かに精細に写されていて、その特徴をよく表わしています。
※通常非公開となっております
掲載日 令和5年2月1日
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