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絹本著色 大橋淡雅夫人民子像(けんぽんちゃくしょく おおはしたんがふじんたみこぞう)
江戸時代
宇都宮の古着・質商(しちしょう)、佐野屋好古の娘、民子の肖像画です。
民子は遠縁にあたる栗宮の大橋家から淡雅(たんが)を婿に迎え、江戸日本橋に呉服問屋を出店し、江戸屈指の豪商となりました。
文人(ぶんじん)趣味の淡雅は、渡辺崋山・高久靄崖(たかくあいがい)・椿椿山(つばきちんざん)ら当代一流の人々と深く交流し、そんな中で肖像画の名手・椿椿山の民子像が生まれました。
この絵は栃木県指定文化財の中でも至宝の一作です。
※通常非公開となっております
掲載日 令和5年2月1日
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