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木造 足利歴代将軍坐像
像高 44.7~51.3cm
江戸時代
江戸時代
初代足利尊氏から15代義昭まで15人の将軍が太刀を身に付け礼装し、笏(しゃく)を持って座っています。
檜材の寄木造り(よせぎづくり)で、本体を3つに組み、袖をつける特徴を持っています。
彩色を施しており、玉眼(ぎょくがん)や虹彩、表現に各将軍それぞれの個性を示しています。
大仏師朝運(ちょううん)とその弟子の作と思われます。
掲載日 令和5年2月1日
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