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木造 不動明王坐像
像高 88.1cm
平安時代末期~鎌倉時代初頭
平安時代末期~鎌倉時代初頭
鑁阿寺(ばんなじ)の中御堂の中にあります。
胸飾、腕釧(わんせん)、肘釧(ひせん)をつけ左手に羂索、右手に宝剣をとり、炎を背にして座っています。
金色の両眼は等しく見開き、口からは2本の牙が出ているその顔には、不動様ならではの迫力があります。
全体にやや細身ですが、むしろ自然な肉付きにかえって力強さが感じられる不動明王像です。
※通常非公開となっております
掲載日 令和5年2月1日
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