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木造  大日如来坐像(鑁阿寺・胎蔵界)(もくぞう  だいにちにょらいざぞう  ばんなじ、たいぞうかい)

だいにちにょらいざぞうのしゃしん
 
像高      151.1cm
台座高  188.3cm
光背      300.0cm
鎌倉時代
 

鑁阿寺(ばんなじ)本堂にある大日如来像です。
大日如来は金剛界と胎蔵界(たいぞうかい)という2つの世界をそれぞれ治めている仏様です。

大日如来がそのどちらの世界を治めている仏様なのかは、その手の形でわかります。

この像は、お腹の下で両手を重ねて親指を合せる形「法界定印」であることから、胎蔵界の大日如来であることがわかります。

鑁阿寺本堂は、弘安10年(1287)に火事になり正安元年(1299)に建てなおされていることから、この像もその頃に造られたものと思われます。

 

※通常非公開となっております

 


掲載日 令和5年2月1日
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