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紙本墨書 八幡郷検地帳(しほんぼくしょ やわたごうけんちちょう)
寸法 縦 25.5cm、横 18.0cm
1冊
安土桃山時代
上杉謙信の指示により作られたと伝えられ、杉原紙30枚の冊子です。
始めと終わりの部分がなくなっているため、年代や地検を行った人の名前などはわかりません。
ただし、後正月とあるので閏正月の年であることがわかります。
本文の反別書(たんべつがき)に反、大、半、小を用いられているところから見ると、太閤検地以前であることがわかります。
このような検地帳は県内にも数少なく、大変貴重なものです。
※通常非公開となっております
掲載日 令和5年2月1日
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