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大般若経
折本(おりほん) 縦 25.2cm、横 9.0cm
600帖
鎌倉時代
水色表紙の折本仕立てになっていて、笈(おい)型の大箱2個に簀子(すのこ)を含む小箱に10帖ずつ入れ、3列10段に300帖を1箱、600帖を2箱に収めたものです。
600帖全巻を書き写したものから成り立っており、これがつくられた意義については追善供養の為なのか、信仰の修業の為かはっきりとはわかりませんが、もともと巻物であったものを折本に仕立て直したものと思われます。
※通常非公開となっております
掲載日 令和5年2月1日
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