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青磁人物燭台
高さ 21.5cm
中国・元時代
相対する人物それぞれが、直径3.5cmほどの油皿をてのひらで支えて肩にかつぎ、もう一方の手でそれを支えている像の燭台で、手のひらで支えている腕の部分が灯油の容器となっています。
灯油の中央には穴がほってあり、灯油を入れたり火をつけるための芯を立てたものと思われます。
人物の形体も大変優れたものとなっています。竜泉窯(りゅうせんよう)で焼かれたものと思われます。
※通常非公開となっております。
掲載日 令和5年2月1日
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