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鑁阿寺東門及び西門(ばんなじひがしもんおよびにしもん)
東門
西門
間口2間3尺、奥行1間3尺、本瓦葺
鎌倉時代
四角い桝の形をした肘木や、斗の下に飾りとして作られた蟇股(かえるまた)などの曲線や、柱、控等の木割りから判断して、本堂創建のころに建てられたものと考えられます。その後、永享(えいきょう)4年(1432)に修理されています。
総体的に鎌倉時代の武家造りの力強い特徴が見られる素木造りの四脚門です。
掲載日 令和5年2月1日
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