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春日神社本殿
一間社流造、杮葺(こけらぶき)
江戸時代
斗栱をはじめ随所に江戸時代初期の様式があらわれていますが、向拝の象頭の彫刻には桃山時代の様式の名残をとどめています。
扉には鹿と紅葉の奈良をしのばせる絵画を装飾に用いており、創建当初の華麗な雰囲気を今に伝えています。
棟札(むなふだ)がない為建てられた年代は不明ですが、修理記録などから江戸時代初期に建立されたと推定されます。
※通常非公開となっております。
掲載日 令和5年2月1日
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