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ミツバツツジ自生地
足利地方に多く見られるトウゴクミツバツツジの花はおしべの数が10本あるのに対し、このミツバツツジはおしべが5本しかない大変珍しいものということがわかりました。
全国的にも分布区域の北限にあたり、県内ではここしか自生していません。
小高い山地の西向斜面の雑木の中に群生し、斜面下麓に成田不動尊を祀り、地元の人々から大切に保護されてきました。
開花時期は3月下旬から4月下旬です。
ミツバツツジを鑑賞する際は、近隣住民の方にご迷惑にならないよう、ご協力ください。
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和5年4月5日
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