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日光鹿島神社天井板絵

にっこうかしまじんじゃてんじょういたえのしゃしん
 
77枚
寸法      縦 48.0cm
              横 45.0cm
江戸時代
 

日光鹿島神社は鎌倉時代初期に足利荘(しょう)が成立した後、大窪郷が開発され、鎮守として祀られ、延宝(えんぽう)7年(1679)4月に再建、延享(えんきょう)2年(1745)11月に再々建されたと伝えられています。

本殿は、一間社流造りで、周囲に彫刻を施しており、本殿覆屋(おおいや)の天井に花鳥を中心とした絵が77枚描かれています。

そのうちの一枚には「嘉永(かえい)二己酉年真三月末  驥斎安貞画」と記されていて、嘉永2年(1849)3月、赤見村(現在の佐野市赤見町)に在住していた田村定衛門安貞という人物が描いたものであることがわかっています。

本作品は、精緻な筆致で色彩を巧みに使用し、全体に優美であり、保存状態も概ね良好です。

 

※通常非公開となっております

 


掲載日 令和5年2月1日
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