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石造  不動明王坐像(吉祥寺)

ふどうみょうおうぞうのしゃしん

 

像高  32.0cm
江戸時代

 

江川町の不動堂に安置されている不動明王像で、この不動さまは炎を背にし、岩の上に座っている姿を石に刻んでいます。

また、胸や腕には飾りを付け、右手に剣、左手に捕縄を持っています。

台座の正面には滝、その左右には吉祥天と童子が彫られています。

尊像は緑、衣は黒、剣と胸飾りは金、他は朱色を多く施します。

台石の裏面には天保14年(1843)10月にこの像がつくられたとの銘が刻まれています。

木彫りのように良く刻まれた石造不動尊で保存がよく、造立の趣旨や年次、願主名もしられ史料的にも価値の大きなものです。

 

※通常非公開となっております

 


掲載日 令和5年2月1日
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