このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ > 千蔵院の木造閻魔王坐像(せんぞういんのもくぞうえんまおうざぞう)

千蔵院の木造閻魔王坐像(せんぞういんのもくぞうえんまおうざぞう)

えんまおうざぞうのしゃしん

 

像高  164.0cm
江戸時代

 

閻魔王坐像は頭上にきらびやかな装飾の冠をかぶり、眼には水晶の玉が入っています。

右手には笏をもち、左手を膝の上に置いています。

口は開いたまま怒りの表情をしています。

台座は三面に分け中央間に竹と虎、両脇間に花を配してあります。

山門前の堂内に安置してありますが、堂天井の棟札(むなふだ)には、天保9年(1838)にこの閻魔堂が建てられたことが墨で書かれていて、この閻魔像も江戸時代に作られた事がわかります。

 


掲載日 令和5年2月1日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
FAX:
0284-20-2207
(メールフォームが開きます)

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています