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延文記録(えんぶんきろく)

えんぶんきろくのしゃしん

 

巻物  幅 29.2cm、長さ 491.5cm
1巻
鎌倉時代

 

墨書きしてある巻物で、八幡宮に残る記録の一つです。

「延文記録」(えんぶんきろく)というのは略称で、正式には「下野国足利庄八幡宮所役勤行目録」(しもつけのくにあしかがのしょうはちまんぐうしょやくきんこうもくろく)と言います。

八幡宮の別当寺院である神宮寺(現在の山辺小学校地内にあったとされる)の僧侶たちの仕事ぶりが書かれており、年中の所役勤め向きのことを記してあり、末尾に延文2年(1357)の紀年があります。

また、当時八幡宮が神宮寺の僧侶によって運営されていたことがよくわかります。

 

※通常非公開となっております

 


掲載日 令和5年2月1日
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