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瑪瑙の琴台(めのうのきんだい)
寸法 台 経 56.5cm 横 92.5cm 高さ 70.0cm
瑪瑙 経 39.8cm 横 75.5cm
江戸時代
上面に瑪瑙をはった木製の台で、琴をひくときに使用します。
琴台の四脚にその由緒が記されており,、それによれば、この琴台はもともと江戸幕府の儒学者 人見竹洞(ひとみちくどう:1637~1696)が所有していたもので、中国明(みん)の儒者 朱舜水の遺品ともいわれ、元禄9年(1696)に竹洞の子 桃源(とうげん)が足利学校に寄進したものです。
琴をひく台が残されていることは珍しく、貴重なものです。
※通常非公開となっております。
掲載日 令和5年2月1日
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