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伝北条時子姫五輪塔

ごりんとうのしゃしん

総高  200.0cm
鎌倉時代

 

源姓足利氏二代目・足利義兼の長男・義純(よしずみ)が、母である北条時子(鎌倉幕府の重鎮・北条時政の娘で、義兼の妻)の菩提を弔うために建立したと伝えられる五輪塔です。

五輪塔・台石とも凝灰岩製ですが、台石は多少後年のものと考えられます。

最上部の空風輪(くうふうりん)は一つの石からできており、火・水・地輪の幅はほぼ等しく、古い時代の様式を示しています。

足利源氏ゆかりの石塔であり、保存状態もよく貴重です。

 


掲載日 令和5年2月1日
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