このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ > 逆修塔(ぎゃくしゅうとう)

逆修塔(ぎゃくしゅうとう)

ぎゃくしゅうとうのしゃしん

総高 274.0cm、塔身の高さ133.0cm戊
江戸時代

 

正蓮寺の墓地の最高所にあります。

 

塔身の初重(しょじゅう)、二重軸の正面には「寛文八年戊申五月吉日」「奉建立逆修  為良範大菩提」と彫られており、この塔は良範(りょうはん)の逆修塔(ぎゃくしゅうとう:生前に建てた供養塔)として寛文(かんぶん)8年(1668)に造られたものと分かります。

 

花崗岩で造られており、その大きな塔の形態をほぼ完全に残し、紀年銘やいわれがよくわかる石造層塔としてとても貴重です。

 


掲載日 令和5年2月1日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
FAX:
0284-20-2207
(メールフォームが開きます)

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています