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道標(どうひょう)

どうひょうのしゃしん

高さ 64.0cm
江戸時代

 

長徳院北側の八幡宮東側の道路脇の高所に建っています。

頭部を方錐形にした方柱形状の標柱で、四面あるうちの三面に陰刻銘があります。

その字によると、この道標(どうひょう)は天保6年(1835)に建てられたことがわかり、根本山の山頂にある根本神社までの道のりと、松田から小俣へ通じる猪子峠(いのことうげ)の方向を示すものです。

当時この地に根本神社への信仰があったことと、松田・小俣間の行き来の様子を知ることが出来る貴重な資料です。

 


掲載日 令和5年2月1日
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