このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ > 禅定院の板石塔婆

禅定院の板石塔婆

いたいしとうばのしゃしん

塔身(とうしん)の高さ 158.0cm、最大幅 58.0cm、厚さ 12.0cm
緑泥片岩(りょくでいへんがん)製
南北朝~室町時代

 

頭部はかなり欠損していますが、石の上の部分に1本の線が彫られ、中央、右下、左下に三尊仏を意味する種子がそれぞれ二重の月輪(がちりん)で囲み彫られています。

この石塔が造られた年月日も彫られていたかと思われますが、今は確認できません。

種子の刻みから南北朝~室町時代の作とみられ、稀にみる大型の板石塔婆であり貴重です。

 


掲載日 令和5年2月1日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
FAX:
0284-20-2207
(メールフォームが開きます)

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています