トップ
> 吉祥寺の半鐘(きちじょうじのはんしょう)
吉祥寺の半鐘(きちじょうじのはんしょう)
高さ 70.0cm、口径37.0cm
江戸時代
本堂隅の軒下に掛けられている銅製の半鐘です。
乳(にゅう)は4段4列、駒の爪は厚くなっています。
池の間の紀年銘から、元文(げんぶん)5年(1740)に造られたもので、これをつくった人の名前、場所がわかる紀銘も彫られていて、史料的にとても貴重なものです。
掲載日 令和5年2月1日
このページについてのお問い合わせ先