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板碑(蜜蔵院)(いたび みつぞういん)
高さ 59.5cm
鎌倉時代
歴代住職の墓地の一角にあります。
埼玉県秩父産の緑泥片岩(りょくでいへんがん)という石を使っています。
中央には阿弥陀如来をあらわす種字(しゅじ)のキリークが彫られています。
この板碑はほぼ完全な形で残っていて、正和(しょうわ)3年(1314)の年号も入っていて鎌倉時代末期の貴重な資料です。
掲載日 令和5年2月1日
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