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無量院の板碑

いたびのしゃしん

16点
鎌倉時代後期~南北朝時代

 

無量院の堂の改築に伴って出土したものです。

もともと境内に建っていたものが、何らかの理由で一ヶ所にまとめられて出土したものと考えられます。

このように多くの板碑がまとまって出土することは珍しく、年代も鎌倉時代後期から室町時代にかけてのものが継続してあります。

近くに鶏足寺(けいそくじ)があり、無量院は鶏足寺の隠居寺であったとの伝承もあることから、鶏足寺関連の僧や武将の供養塔の可能性が高く、葉鹿町周辺の豪族や有力農民に関するものと考えられます。

 

※通常非公開となっております。

 


掲載日 令和5年2月1日
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