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大岩毘沙門天石段

いしだんのしゃしん

石段40段
江戸時代

 

この石段は大岩の山門から毘沙門天本堂にいたる参道になっています。

急斜面に花崗岩を四角く切り出した石を並べて造られています。

切石を両側の石の間に階段状に横積みしたもので、一段の高さ17~19cmを測ります。

最下段の立石の銘から、宝永(ほうえい)元年(1704)に、3人の寄進者によってつくられたことがわかります。

この石段はもとの姿をよく残し、銘の入っている石段として貴重です。

 


掲載日 令和5年2月1日
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