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梁田義民碑(やなだぎみんひ)

やなだぎみんひの写真

寸法:高さ310.0cm、幅127.0cm、奥行25.0cm
明治時代
 

梁田義民碑には、明治2(1869)年に起きた「梁田義民」の事件の経緯が漢文体で記されています。
事件のあらましは、凶作により年貢減免を求めた村人の強訴を諭し鎮めた村の有力者たちが、誤って首謀者として県当局に逮捕され、劣悪な環境下の獄内で相次いで病死したというものです。
この碑は、明治43(1910)年に、事件に係わった10名の慰霊と殉難義民としての顕彰のために建立したものです。
明治初頭の激動期に起きた悲劇を今に伝える貴重な歴史資料であり、現在では 毎年5月に覚性院(かくしょういん)にて慰霊祭が行われています。

 


掲載日 令和5年2月1日
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