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大岩毘沙門天本堂

ほんどうのしゃしん

間口3間、奥行4間、入母屋造り、桟瓦葺き
江戸時代

 

山門をくぐり、急な石段を上ると毘沙門堂があります。

この本堂は宝暦(ほうれき)12年(1762)の再建とされ、中には栃木県指定の毘沙門天及び両脇待像がまつられています。

外まわりには朱で赤く塗られています。

本堂内部は、天井が高いこともあって、佇む人に力量感を与えてくれます。

なおこの大岩毘沙門天は、奈良の信貴山、京都の鞍馬山と共に「日本三代毘沙門」の一つとされています。

 


掲載日 令和5年2月1日
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