このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ > 光明寺の鐘楼(こうみょうじのしょうろう)

光明寺の鐘楼(こうみょうじのしょうろう)

しょうろうのしゃしん

入母屋造り瓦葺
江戸時代

 

四周が石築である基壇の上に建っています。

寺の言い伝えによると宝暦(ほうれき)6年(1756)4月の創建とされています。

木造で屋根は入母屋の瓦葺で、板張りの袴腰の内部に階段があり、それを上がると吹き放ちの鐘撞き場に出ることが出来ます。

四隅に擬宝珠のある勾欄に囲まれ、板張りの床で、天井は格天井で天井高は約280cmあり、下層の袴腰内側の天井高よりやや高いものとなっています。

過去2度の大改修で屋根瓦、天井板、勾欄、袴腰、階段などは新しい部材に変わっていますが、柱や床梁などの構造は創建時のものと推定されています。

 


掲載日 令和5年2月1日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
FAX:
0284-20-2207
(メールフォームが開きます)

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています