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赤城神社本殿

ほんでんのしゃしん

一間社流造、杮葺(こけらぶき)
江戸時代

 

赤城神社は神社の言い伝えによれば弘仁(こうにん)2年(811)の勧請に始まると伝えられていますが、現在の建物は棟札(むなふだ)や言い伝えから嘉永(かえい)4年(1851)9月の再建と思われます。

 

構造は一間社流造、杮葺(こけらぶき)屋根で、全体的に素木造りの彫刻豊かな建築となっています。

 

彫刻は正面の扉や両脇にある龍やムカデをはじめ、壁面には神話などをモチーフにしたものなど、周囲に優れた彫刻を多用しており、江戸時代中・後期の意匠的な特徴を示す建物として貴重です。

 

なお、本殿の彫刻にもあるムカデは赤城神社の神で、赤城神社には千匹百足の絵馬も残されています。

 


掲載日 令和5年2月1日
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