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御厨神社の御筒粥(みくりやじんじゃのおつつがゆ)
この神事の始まりははっきりとはしていませんが、ご老人たちの話によると300年ほど前から行われていたということです。
氏子達が集まり大釜でお粥を炊き、その中に蘆(よし)の筒を入れ、筒の中に入った米粒や小豆等の粥の入り具合を調べて、その年の豊作物の豊凶を占います。
※これまでは、毎年1月14日に実施していましたが、平成30(2018)年から、毎年1月14日以降の直近の日曜日が実施日となりました。
特に妊婦がこの粥を食べると安産になると言われており、このような占いは「粥占い」「筒試し」などと呼ばれ各地で行われていた様ですが、現在まで継承されていることはとても珍しいことです。
※令和7年度は、令和8年1月18日(日曜日)午後1時に開催予定です。
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和7年4月11日
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