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明神山古墳群(みょうじんやまこふんぐん)
標高62m(比高26m)の明神山の北斜面を除く、丘陵斜面と南麓に群集する古墳群です。
現存の古墳は円墳で径10~20m、高さ3m前後の規模で、横穴式石室(せきしつ)を埋葬施設としています。
また、墳丘には葺石、埴輪、須恵器等が並べられています。
なくなってしまった古墳を含めると、当古墳群には前方後円墳1基、円墳33基以上があったと思われます。
主に古墳時代後期に築造された古墳群で、独立小丘陵に群集している古墳として貴重です。
掲載日 令和5年2月1日
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