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助戸阿弥陀堂の関東九本松
高さ 18.0m
目通り 2.68m
枝張り東西 12.0m、南北 11.9m
クロマツで、阿弥陀を安置した堂宇の傍にあり、昔から関東九本松と言われ、茅葺の阿弥陀堂の境内に9本の大きな松が植えられていました。
阿弥陀如来の九品の印相にちなんで9本あったものと考えらえます。
明治の中頃4本になり、つぎつぎに枯死して現在は1本になってしまいました。
幹は西の方へ反り曲がって伸び、枝は四方に伸びています。
樹齢は約450年位と推定され樹勢は今もなお盛んです。
掲載日 令和5年2月1日
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