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正蓮寺のコウヤマキ
高さ 20.0m
目通り 3.15m
枝張り 6.0m
正蓮寺の門をくぐって左側鐘楼(しょうろう)の側に立っています。
幹は直立しすらりと伸びていて、枝は地上15m辺りから四方へ伸び、円錐形にまとまっています。
落雷の為、幹の一部が10m程にわたり木肌があらわになっています。
この木は日本の特産で、紀州の高野山に数多く自生しています。
正蓮寺は古義真言宗で高野山と深い関係があることから、この木は高野山から持ってきて記念に植えたものと思われます。
樹勢は盛んで、コウヤマキとしては当地方では老木で、樹齢は約450年と推定されます。
掲載日 令和5年2月1日
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