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東陽院のクロマツ
樹高 15.0m
目通り 2.5m
枝張り 東西12.0m、南北10.0m
東陽院参道の門柱の左側にあります。
幹は「く」の字形に大きく曲がって立っていて、枝はその上部から四方へつりあい、良く伸びています。
樹形はよく整えられ、美しい樹です。
この木は、時の領主 宮原勘五郎義照が慶長2年(1597)にこの寺を創建した際、記念に植えたものと寺の言い伝えにあります。
このことから推定して樹齢約400年と考えられます。お寺の歴史と共に生きてきたこの木は貴重です。
掲載日 令和5年2月1日
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