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篠生神社の社叢(ささごじんじゃのしゃそう)

しゃそうのしゃしん

篠生神社(ささごじんじゃ)は境内が広く、その中に総数50本の樹木が生育し社叢(しゃそう)となっています。

 

主なものはケヤキで、大きいものは目通りの周囲3.45m、2.80m、高さはともに30mに達するもの2本をはじめ、大小合せて33本あります。

他にはカヤやエノキ、カシ、クヌギなどが入り混じっています。

以上のような樹木が茂り合い、林叢(りんそう)を形成して神社の景観を引き立て、荘厳さを添えています。

 

社伝によると斎明(さいめい)天皇の時(在位655-661)、出雲の国の杵築(きづき)神社をこの葉鹿に移して祀ったもので、神社の神様は須佐男命(すさのおのみこと)と櫛稲田姫(くしなだひめ)です。

 

いまに至るまでのいきさつからみても、以前は境内に大木が茂り合っていたものと考えられます。

 


掲載日 令和5年2月1日
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