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長昌寺のクロマツ

くろまつのしゃしん

樹高  約7.0m
目通り  1.46m

 

本堂に向かって右側の植えこみに立っています。

幹は地上2.4mで北東に曲がって水平にのび、2.5mの所で枯損のため切落したあとがあります。

その内部は空洞化していたとのことで、セメントで埋め支柱を立てて保護しています。

現在の主幹はそこからほぼ直上して数本の枝を分け、主な枝は南東に4.2m、北東に3.5mのびています。

枝ぶりなどからかなりの古木ですが、樹皮も葉色もよく、良く手入れされてきたことがわかります。

 

寺の伝承では「開山袈裟掛の松」と呼び、開山の文龍大和和尚は天文(てんぶん)13年(1544)没とされ、その当時植えられたものであれば樹齢も約500年となりますが、文書等の記録では少なくとも200年はこえるものと思われます。

 


掲載日 令和5年2月1日
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