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トチセン(旧足利織物)赤レンガ捺染工場・赤レンガサラン工場
捺染工場
サラン工場
レンガ造の外壁と木造の内部軸組みからなる広大な工場棟です。
建築面積は1,587平方メートルあり、6連ののこぎり屋根が連続してかけられ、大規模な工場内部の空間をつくりだしています。
頂部まで立ちのぼる柱型と重厚な軒蛇腹とで縁取る妻壁の意匠や、出入口や窓などの大きな開口部を一石のまぐさ石で支える手法に特色があります。
サラン工場同様、大正時代初期に設立された足利織物会社の輸出綿織物の生産を目的とした足利で最初の近代工業で、大規模な赤レンガ工場建築群としては、唯一現存している建物です。
※通常非公開となっております
掲載日 令和5年2月1日
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