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大川家住宅
主屋・巽倉・続倉
西蔵・本蔵
大門
江戸時代末期~明治時代
明治時代初期の建築と考えられる主屋(おもや)は、式台(玄関先の板敷き部分)を持つなど、旧名主屋敷の特徴を備えながらも、総2階建てで重厚な外観デザインを持ち、内蔵を備えるなど地元織物産業を統括していた元機屋敷の特徴を見ることが出来ます。
また、旧納屋などの付属屋も江戸時代末期から明治時代初期の建築と考えられ、主屋にふさわしい造りとなっています。
大川家は明治期の足利織物産業を支えた元機(もとはた)であり織物で栄えた小俣地区の景観を代表する建築です。
現在は小俣幼児生活団の園舎として使用されています。
※通常非公開となっております
掲載日 令和5年2月1日
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